初めての転職 PR

中途の面接では●●を手にもって応接室で起立待機せよ!

転職面接持ち物
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

転職活動で、いよいよ初めての面接!となったときにぜひ持参すべき持ち物とその使い方を紹介します。

持ち物は「A6判のノート」と「ボールペン」の2つ!

面接の連絡がきたときに持ち物を指定されることはあまりありません。

それでも持参してほしいのが「A6判のノート」「ボールペン」です。この2つを手にもって面接場所に行ってください。

面接の場でメモを取るのはとても印象がいいです!

なぜA6判のノートを指定するかというと、A6判は文庫本サイズなのでボールペンを挟んでもペンがノートからはみ出さず持っていてきれいに見えるからです。

ウサミ
ウサミ
確かに!

好きなキャラクターのノートでインパクトを出したいところですが、子供っぽくみられるのも損なので、普通のノートが無難でしょう。

採用担当者の趣味と合えば話が弾むのが、サッカーや野球のチームのノートです。自分がサッカー好き・野球好きで話題豊富ならネタになりそうなノートを持つのも良いでしょう。

事前にノートには採用担当者の指名と連絡先をメモしておきましょう。また採用担当者に聞きたいことがあればそれもノートにメモしておくと聞き忘れ防止になります。

転職定番質問3つ
初めての転職、アラサー女性は3つの定番質問の回答を準備しよう!初めて転職するときに心配なのが「面接」ですよね。 学生時代の就活とは違うことが聞かれます。今回は聞かれる可能性が高い質問を紹介しま...

会社についてから面接開始までの流れ

会社についてから面接開始までの準備は次の通りです。

  1. 10分前に会社の前に到着
  2. 簡単に身だしなみを整える
  3. ノートとペンを取り出し、事前にメモした採用担当者の名前を確認
  4. 5分前を目途に受付をする(ノートはカバンにしまわず持ったまま!)
  5. 面接ではノートとペンを持ったまま着席

会社に着いたらすぐにノートとメモを取り出し、面接が終わるまでしまってはいけません。なぜなら、面接開始のタイミングとカバンの中からメモ帳とボールペンを出すタイミングがうまくいかずグダグダになる可能性があるからです。

ウサミ
ウサミ
面接前にグダグダにはなりたくない!!

ノートに採用担当者の名前を書いておくと、受付時に確認しながら話せるし、ノートを持っていることに違和感なくスムーズに受付ができます。

ウサミ
ウサミ
面接開始までの応接室の待ち時間てどうしたらいい?

鞄をおき、コートをかけたら、面接官が来るまで立って待っていましょう。

座っていても全く問題ありませんが、面接官が来たら立って出迎えましょう。面接官が入ってきたとき慌てて立ち上がりお辞儀をすると、ドタバタした印象を与えてしまいます。

ウサミ
ウサミ
うん、私ドタバタしちゃいそう…。

立ったり座ったりしやすい椅子ならいいですが、深く腰掛けるタイプの椅子だとスムーズに挨拶できないこともあるので要注意です。心配なら面接官が来て、着席を進められるまで立っていた方がミスしにくいです。

面接中は、ノートは机の上か、膝の上に置いておきます。

面接開始時に、リラックスするための雑談タイムがあります。例えば、「道に迷わず来れましたか?」とか「今日はとても暑いですね~」というような会話です。

雑談の中で、「地下鉄を使う社員より、バスを使う社員が多いんですよ」とか「当社は5月からクールビズをやっていましてねなど会社のことを紹介されたとき、気になることがあればメモしておきましょう。

「では、面接に入りますね」と一区切り入ったら、ペンとノートを置いて質問の回答に専念しましょう。面接は基本的に採用担当者から聞かれたことを答えるので、聞かれた側がメモを取るのはおかしいですよね!

面接が終わり、「何か質問ありませんか?」と聞かれたタイミングでペンを持ちましょう。

以上がペンとノートを持つタイミングです。

やりたいこと分からないけど仕事辞めたい
「やりたいことがわからないけど、今の仕事辞めたい!」は危険?仕事が自分に向いているかどうかわからない、でもやりたいことが分からないから困っている…。こんな悩みありませんか? やりたい仕事をす...

面接後の質疑応答中にメモを取ろう!

大ヒットしたビジネス書、前田裕二氏の「メモの魔力」でメモの大切さが書かれています。


採用担当者も、話を聞きながらメモを取る応募者に対して「真剣に話を聞いてくれている」という印象を持つでしょう。

メモは大した内容である必要はありません。

  1. 今後の選考のスケジュール
  2. 配置転換の有無
  3. 希望する職種の女性比率
  4. 採用された際、入社までに勉強しておくこと
  5. どんな性格の人が重宝される職場か?(慎重?チャレンジャー?)

などなど、採用担当者が答えやすく、心証を悪くしない質問をいくつか用意して聞いてみましょう。

面接は、応募者が自社で能力を発揮してくれるのか?を見極める場所です。

職場で業務をお願いするときに、「何度も同じことを聞いてくる」「頼んだことと結果がずれてる」など困ったことはありませんか?

そんなとき「ちゃんとメモとってよ~」と思いますよね。採用担当者も同じような経験をして、メモをとってほしいと思っています。

面接後の質疑応答でメモを取る人を見たら必ず、「この人はうちで働いてもきちんとメモを取る人だ」と良い印象が残り、採用決定の一要因になります。

あなたと同じくらい能力を持っていて、差がメモを取ったか否かであれば、メモを取った人を採用する確率のほうが高いのです。

ウサミ
ウサミ
メモ取る人って確かに安心感あるわ~

私は中小企業の採用担当を経験しているのですが、ノートとペンを持参して面接に臨んだ方は50人に1人くらいの確率でした。そしてノートとペンを持参した人の採用率のほうが確実に高かったです。

在職中転職活動バレ
転職活が会社にバレないようにしたい!バレ防止法とバレのリスク初めて転職活動するときに気になることの一つに「転職活動が会社にバレたらどうしよう」という不安はありませんか? 今回は、転職活動が会...

まとめ

  • A6判のノートとボールペンは中途採用面接の必需品
  • 面接受ける会社に着いたらまずノートとペンを取り出そう!
  • メモを取る真剣さと油断のなさが仕事のできる女性の片鱗をうかがわせる…!

これから面接がある方は、ぜひお試しください!

接客販売から事務転職の本
接客業・販売業から事務職に転職するなら、読むべきビジネス本はコレ!未経験だけど、事務職に転職したい。事務系の仕事が不慣れで心配…。 実務ですぐに使える事務仕事初心者向けのビジネス本を紹介します。...

最後まで読んで下さりありがとうございました。今日も一日お疲れさまでした!