職場ですっぴんでいることは悪いことなのでしょうか?
朝メイクの時間がない…、肌トラブルがある…、マスクだし楽したい…、メイクしない主義なの…、などメイクなしで会社に行きたい気持ちってありますよね。
オフィスの古いルールについて考えてみました。
化粧義務のルールがある会社もある!
ノーメイクで働きたいと思ったとき、気にすべき点は会社の服装規定に化粧の義務があるケースです。
化粧の義務がある会社では、ノーメイクは服務規律違反で注意指導される可能性があるので注意しましょう。
接客業では化粧やネイルを整えることが「服装規定」・「身だしなみ規定」として定められることは多いです。
服務規律違反の中でも、化粧をしないことだけで解雇されることはまずありえません。
しかし、ノーメイクで働いていたら「お化粧は義務って、規定に書いてあるよねぇ?」と指摘されることは覚悟した方がいいでしょう。
規定にあれば、残念ながらノーメイクは悪いことになってしまいます。注意されても仕方がありません。
お化粧義務の規定を改定してもらわない限り、ノーメイクは許されません。
化粧するのは社会人のマナー?
服装規定にお化粧の義務は書かれていないけど、先輩にお化粧するのは社会人の常識・マナーだと指摘されることもあるでしょう。
マナーとは、最低限相手を不快にさせないような行儀作法、立ち振る舞いのことです。
マナーは時代により変化します。
昔は、就職前にメイクのレッスンがあったり、女性は職場に華を添える存在だからかわいらしくあるように、ということもありました。
今の時代は多様性を受け入れる時代です。
メイクをしないことをすべて否定するのは、ちょっと時代と合っていないですね。
「社会人のマナーだから化粧をした方がいいよ」という程度の指摘なら、その指摘を受けてメイクをするか、しないか考えて自分で選択してよいでしょう。
規定に定められていないなら、化粧を毎日しなければいけない義務はありません。
注意ではなく、先輩上司がどう思ったかの感想を聞かされただけです。
もちろん、メイクはしなくても顔を洗って清潔に、身ぎれいさは保ち続けなければなりませんよ!

職場で化粧することのメリット
一方で、化粧をすることのメリットもあります。
- きちんとしている人に見える
- 大人っぽく見え信頼感が高く見える
- 顔色が良くハツラツとした人に見える
化粧をしていることでオフィシャル感が増します。
童顔で学生っぽく見えてしまう人も、化粧をすることで印象を変えることができます。
季節感のあるカラーを取り入れたメイクと服装がマッチしたときは、テンションが上がります。
時間のない朝のメイクはしんどいけど、メイクをすることで仕事モードのスイッチが入ることもありますよね。
化粧が女性だけに求められる苦行と思わず、ポジティブに思える要素を見つけられると少しは気楽になるのではないでしょうか?
今は男性向けのBBクリームなどのメイク用品もたくさんあります。いずれ、疲れた顔をしている同僚の男性がメイクで信頼感増々になる日もくるかもしれません。
対抗できるようにメイクスキルは磨いておいてもいいかもしれませんね。

職場で化粧しないことのメリット
もちろん化粧しないことのメリットもあります。
- 朝の支度時間が短縮できる
- 肌への負担が減る
- 化粧をしたくないと思う自分らしさを貫ける
化粧をつらいと思うことから解放されるのが一番のメリットです。
職場では女性が化粧をするのが当たり前という常識が変わってもいいと思います。
こっそりノーメイクで働いていたらいつの間にか周りにノーメイクの女性が増えたりするかもしれません。
職場で女性のヒール指定の服装規定が問題視されたことがありますよね?
それと同じで、女性の化粧義務もなくなり本人が自由に選択できるような風潮にどんどん変わっていくでしょう。

職場でノーメイクを指摘されたときの対処法
では、良かれと思ってノーメイクを指摘する先輩、怒って化粧してこい!という上司に対しどのように対応すればよいか考えてみました。
ちなみに、社内に化粧義務とされていない場合にのみ使えるので、化粧義務のある職場にお勤めの方は、お化粧するしかありませんのでお気をつけてください。
まず「女性が化粧をしてこないなんてありえないことだ!」と、性別を理由に化粧を聞かされたとき。
「それは性別を理由とした差別のように聞こえるのですが…。すっぴんの私はお客様の前に出られないような顔をしているのでしょうか?」
性差別と感じたことを指摘し、すっぴんの何がいけないのか聞いてみましょう。
相手から指摘されたすっぴんがいけない理由をよく聞き、話し合いをして下さい。
次に、「社会人としてのマナーとして化粧はちゃんとした方がいいよ?」と先輩にやさしく諭されたとき。
「ご指摘いただきありがとうございます。マスクで目元しか見えていないのでだらしなくないし、ノーメイクでもよいと思ったのですが、それでもマナー違反になってしまうのでしょうか?」
先輩にとって、マナーの基準がどこにあるか確かめてみましょう。
お互いが思っているマナーのズレを確認し、過剰なマナーでは泣きか?逆にあまりにだらしない考えではないか?をちゃんと話し合いましょう。
日本人は議論が苦手と言われています。
自分では、淡々と指摘、考えを主張しただけだと思っても、相手の先輩や上司は、歯向かわれた、非常識なことを言っている、と意図と違う取られ方をすることがあります。
指摘してくれた人には、できるだけ丁寧にあなたの考えや化粧をしたくない・できない理由を説明しましょう。
一度職場全員に化粧をしないことについて理解してもらおうと考えないでください。
化粧のことで職場内でギクシャクしないよう、感情的にならずに話をしたいものですね。

まとめ
社内に化粧の義務が規定に明記されていない限り、化粧するかどうかはあなたの自由です。
先輩にノーメイクを指摘されたときは、ただ反発するのではなくお互いの考えをよく聞きノーメイクを続けたい旨を伝えましょう。
よく話し合うという大人の対応をすることで、メイクという外見にとらわれず信頼される人であることを分かってもらえば、ノーメイクに理解を得られやすくなるでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。今日も一日お疲れ様でした。