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職場の結婚祝いの有志を集める係に強制任命!ストレスなく終わらせる方法とは?

職場 結婚祝い 有志
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職場の先輩、後輩、同僚の結婚に対して、職場全体でお祝いをする風習がある会社って多いいですよね。

1,000円程度なら付き合いとして割り切ることもあるでしょうが、厄介なのは企画と集金お祝いの用意を任されることです。

どうすれば職場の結婚祝い準備係をストレス少な目で終わらせられるか考えてみました。

この記事でわかること
  • 参加者が確定してから品物を買う(参加強制をしない)
  • ネットで購入し、参加者に購入品を知らせる
  • お祝いは誰に対しても「すき焼き肉」で解決!

やりたくないのに結婚祝いの企画を任されたとき

若手~中堅は社内のイベントごとの取りまとめや準備を任されることが多いです。

断るのも大変なので受け入れるときに、どんな手順で進めればよいのか考えてみました。

結婚祝いの有志ルールを確認する

お祝いしたい同僚に対してならいいですが、あまりお世話になってない同僚の結婚祝いの企画集金を任されるのはしんどいですよね。

ウサミ
ウサミ
正直めっちゃ断りたい!

しかし、結婚祝いを有志(事実上の強制?)で集めるのは、今までの習慣だからと断れないことが多いのも事実です。

一番最初にあなたに、結婚祝い準備をして欲しいと言ってきた先輩に対してまずは以下確認しましょう。

  1. (誰が有志の範囲?)今回も職場(この部署)全員に対して、有志を募りますか?
  2. (不参加はOK?)個人的にお祝いを用意したい人など、不参加でもいいですか?
  3. (1口いくら?)一人当たりいくら位お願いしましょうか?
  4. (お祝い品を選ぶ自由ある?)何かこれを送ると決まっているものはありますか?
  5. (渡し方は?)いつ・どんな風にお祝い渡すイメージですか?

この5つは自分一人で決めず、誰かに相談してから決めましょう。

例え、「全部君に任すよ!」と言われても、前回の結婚祝いの状況を必ず聞き出し、後になって「それはちょっと違うんじゃない?」と言われる余地を残さないようにしましょう。

有志の強制参加ハラスメントを防ぐ

特に大切なこととして、不参加者が出てもOKとお祝いの品を選ぶ権利は何としてももぎ取りましょう。

ウサミ
ウサミ
私だって不参加でいいのに、有志をお願いする立場になることがしんどい

結婚祝いの有志参加を強制するのはハラスメントになる可能性があります。

先輩から「職場で出す結婚祝いなんだから、ふつうは全員参加するもんじゃないの?」とプレッシャーをかけられたとしても

「いや、親しさは人それぞれですし、お金のことは様々な価値観があるので、自由参加としたほうがいいと思います!」

「不参加者が出ても大丈夫なようにお祝いの品を選ぶので大丈夫です!」

「私は参加したくない人を説得することはできないので、強制であれば企画係はできない気がします…。」

などと、言い出しっぺの人との間で結婚祝いの有志は自由参加であることを合意しておきましょう。

金額もできるだけ安く設定しましょう。

一人当たりの金額も1,000円でOKと確約取れば、有志をお願いするときも参加してもらいやすいです。

1,000円なら、ランチをおごってあげた位の金額と納得できる金額なので、乗り気でなくともお付き合いで参加してもらえる金額だといえます。

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結婚祝いを払いたくない人がいてもOKな仕組み

職場の有志で結婚祝いを準備する場合、不参加者が出ても大丈夫な仕組みにすることが一番大切です。

全員参加ありきの企画だと、有志を強制するハラスメントになりますし、不足分を誰かが多く出す不平等が発生する恐れもあります。

購入品次第で集金額を変更させない

職場の結婚祝いの有志で絶対してはいけないことは、お金のことを曖昧にすることです。

  • 1人当たりの金額を途中で変更する
  • 曖昧な金額(1,000円~2,000円の範囲で)で伝える
  • 意味もなく多めの金額回収・設定する

この3点は絶対に行ってはいけません。

ウサミ
ウサミ
お祝い品買い出しする身にもなって~!本当は有志人数が決まらないと金額なんて決められないよ~

やりたくもないのに、結婚祝いの実働部隊を押し付けられた人は本当に大変ですよね。

特に、口だけですべてを押し付ける先輩は「え~、2,000円位ならみんな有志で出してくれるんじゃない~?」などと適当なことを言います。

お金の価値は人それぞれで、曖昧なことは不満のもとです。

「とにかく、有志で集まる人が何人でも一人1,000円で確定です。」

それが絶対のルールとして進みましょう。嫌な気持ちをしないで済む絶対のルールです。

有志を断ってもいい声の掛け方

有志を集めるときの具体的な手順は以下の通りです。

  1. 職場で結婚祝いの有志を募ることを先に金額込みでメールする
  2. 有志は強制でないことを伝える
  3. 参加の有無と集金は直接&同時に行う
  4. お祝いの品の画像と金額を有志参加者にメールする
  5. お祝いの品を渡すときに、有志の参加者氏名を一覧にして渡す

細かいことですが、省略せず行いましょう。

結婚祝いを受けとる人は、お祝い返しを用意するため誰がお祝いに参加してくれたのか知る必要があります。

聞かれる前にお祝いを渡すと同時に参加者一覧を渡すのも外せないマナーです。

ウサミ
ウサミ
メールってどんな感じで伝えたらいい?

最初の有志の案内例はこんな文章はいかがでしょうか?

「●●さんの結婚祝いを職場の有志で集めようと考えています。参加いただける方は1人1,000円をお願いします。強制ではありませんので個人的に結婚祝いを用意される方や、参加を望まない方は、お申し付けください。△月△日~〇日の間に参加の有無確認にお声がけします。そのまま集金させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。」

また、有志となってくれた方には必ず、お祝いの品の画像と金額を明確にして伝えます。

参加してくれた人は、意外にも何をプレゼントに選んだのか気にします。

お金を出して義理は果たしたと無関心になるわけではないのです。自分のお金を使って変なプレゼントを選ばれるのは嫌なのです。

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結婚祝い=すき焼き肉でテンプレ化しよう!

結婚祝いにプレゼントするなら絶対に「すき焼き肉」がおすすめです。

あなたが結婚祝いの買い出し係をやる限り、「すき焼き肉」でお祝いは確定して今いましょう。



お祝いの品とメッセージでハラスメントに注意!

結婚祝いで注意してほしいのが、品物を選んだり、渡すときにセクハラにならないように注意をすることです。

すき焼き肉なら安心です。

「結婚おめでとうございます。どちらが夕食を作るかはわかりませんが一食考える手間が省けたと思って、美味しいすき焼きしてください!」

と伝えれば、ハラスメントの心配はありませんし、喜んでくれるでしょう。

ウサミ
ウサミ
確かに!

逆に、プレゼント選びや渡すときのメッセージで、ハラスメントになる例も確認します。

「キッチングッズをプレゼントに選びました!旦那さんの胃袋つかんでね!」

「ペアグッズをプレゼントします!ラブラブなお二人ですが、産休は早めに教えてね!」

「便利家電を送ります!これから繁忙期なので便利家電を使って新婚でもうつつを抜かさずプライベートと仕事の両立してね!」

というようなメッセージは、セクハラになりかねないので気を付けましょう。

キッチングッズやペアグッズ、便利家電など結婚祝いによくおすすめされていますがメッセージの出し方によっては相手を不快にさせることがあることを覚えておいてください。

さかのの「すき焼き肉」が結婚祝いにオススメな理由

私は、結婚祝いはすべて米沢牛専門店さかののすき焼き肉に統一しています。

ウサミ
ウサミ
何ですき焼き肉?

すき焼き肉を結婚祝いに統一している理由は3つあります。

  • すき焼き肉はお祝い感があってインパクトがある
  • 4,000円~10,000円の範囲でもちゃんとしたプレゼントになる
  • お肉は消えもので邪魔にならない

ステーキ肉だと、1万円台でも小さくて見映えがしません。

焼き肉用肉もいいですが、匂いがつくからと新居で焼き肉をしたくない人も多いのでリスクアリです。

有志で集めたお金が中途半端だと、無難に商品券を購入するにもキリの悪い金額になってしまいます。

例えば、有志で集まった金額が7000円の場合、「5000円の商品券と2000円の花束のセット」より「7000円分の米沢牛のすき焼き肉」の方が実用的だし嬉しいと思います。

ウサミ
ウサミ
商品券よりお肉の方が面白味あるよね~

また、特に米沢牛専門店さかのを選んでいる理由も3つあります。

  • 米沢牛専門店で、品質がしっかり&お祝いにふさわしい
  • 1,000円刻みで商品が売られている
  • のし、メッセージカードなど贈答品用のサービスがしっかりしている

ブランド牛の米沢牛である証明書が同封されお祝いにふさわしいです。

商品の種類が豊富で、価格帯も広く税込みで1,000円単位の商品がたくさんあります。

端数が出ない品物選びができるのもすごく楽です。

職場の結婚祝いで悩んでいる方はぜひ一度商品を確認してみてください。

\お祝いと言えばやっぱりお肉!/

米沢牛専門店 さかの


まとめ

職場の結婚祝いの有志を取り仕切るのは大変です。

ハラスメントになるような有志の徴収を避けて快く参加してくれる人だけで実施できるように、集金額に関係なく準備できるすき焼き肉をプレゼントに選びましょう!

そして、だんだんと職場でお祝いを集める文化が無くなることを期待したいですね。



最後までお読みいただきありがとうございました。今日も一日お疲れさまでした。