仕事が雑用ばかりでつまらない。
成長を感じず、将来性が見えないと思うことありませんか?
雑用にうんざりしたとき、どう考えればいいか考えてみました。
社歴や年齢が理由で雑用を任される
職場で雑用を任されるとき考えて欲しいのは、理由があって任されているかどうかです。
例えば、入社半年は雑用、半年~1年で新しい仕事、2年で一人前なやりがいのある仕事。
など、ちゃんと次のキャリアが見えている会社であれば、心配する必要ありません。
先輩たちのキャリアのステップアップをみて、納得できるなら良いでしょう。
職場が気に入っているなら頑張る価値があります。
今の職場はブラックでもないし、あなたはそこまで不遇ではないでしょう。
上司や先輩の気まぐれで雑用を任される
あなたが雑用を任される理由が、上司や先輩の気まぐれだと感じる場合は注意が必要です。
例えば、同期でやりがいのある仕事を任されている人もいるのに、あなたの上司は雑用しか頼まないときです。
上司の資質によって、仕事の教えるペースや内容が全く異なるのでいわゆる上司ガチャによりハズレだったケースです。
こういう職場は、キャリアのステップがきちんと作られていない(または機能していない)ので、上司や先輩が変わらないといつまでたっても雑用係にさせれます。
成長に時間がかかる職場だと理解したうえで、頑張るか転職するかを決める必要がある職場です。
あなただけ終わりなく雑用を任される
同期がきちんとキャリアのステップを上っているのにあなただけが雑用しかやらされないときは、ハラスメントの可能性があります。
故意に教育をしない場合はハラスメントに該当します。
一方で、あなたがキャリアを次のステップに進めるレベルに達していない可能性もあるので注意が必要です。
あなたが会社から見ると能力不足で、やりがいのあるような仕事は頼めないと判断されることもあります。
今の職場の仕事に実は適性がなく、不毛な努力になる可能性があることも頭の隅に淹れておくべきでしょう。
雑用だけが嫌なら転職を視野に考えたほうがいいかもしれません。
雑用からも学ぶこと工夫することはある
雑用からも学べることがあります。
コピー取りでも、内容をチラ見することで仕事の内容を想像したり、きれいに整えて書類を返すなど、工夫の余地があります。
コピーの枚数が正しいか言われなくてもチェックしたり、前回よりもちょっとでも早く対応したりすることも大切なことです。
任された仕事内容に悲観するよりも、過去の自分と比べどれだけ成長したかを意識して仕事をすると、雑用も雑用とは感じなくなります。
健全な職場なら、そういった前向きな取り組みを上司や先輩が気付いて、次のステップの仕事を任せてくれることにつながります。
気持ちの持ちようも大切です。退屈と思っても自分の仕事の良い所を見つけて、できるだけ気分働きたいですね。
まとめ
雑用ばかりで辛いときは、どんな理由で雑用をやらされているのか冷静に考えます。
ちょっとだけ雑用への気持ちの持ち方を変えて、前向きに仕事をすると意外にも道が開けるかもしれませんよ。
最後までお読みいただきありがとうございます。今日も一日お疲れ様でした。